本プログラムでは、次のような向学・研究心あふれる人を求めています。
- 電気電子工学プログラムの教育目標に共感し、それを実現できる基礎学力・意欲をもつ人
- 研究・応用分野での最先端の知識・実践力を身につけ、社会で活躍したい人
- 国際的コミュニケーション能力を身につけ、国際的に活躍したい人
電気電子工学プログラムの教育目標と3ポリシー
工学部の教育目標と3ポリシー
[受験生向けの情報まとめ]
高校生向け電気電子工学プログラムPRパンフレット 表、裏
在学生・卒業生からのメッセージ
就職先・取得可能な免許や資格
卒業研究・PG内の研究・研究紹介(工学部HP)
工学部オープンキャンパス
*入学試験・教育システム等は下記情報を参照
入学試験
学部入学試験
- 学校推薦型選抜I
- 学校推薦型選抜Ⅱ
- 一般選抜(前期日程・後期日程)
- 私費外国人学部留学生選抜
- 国際バカロレア選抜
編入学試験
- 推薦による選抜
- 学力検査による選抜
鹿児島大学工学部に入学を希望する方へ
鹿児島大学工学部入試情報
鹿児島大学入試案内
オープンキャンパス
毎年8月と11月の2回、主に高校生を対象にしたオープンキャンパスを実施しております。工学部説明会のほか、電気電子工学プログラムでは体験講義や研究紹介・ポスター展示、受験相談会なども実施しています。ご参加をお待ちしております!詳細は鹿児島大学工学部ホームページで確認して下さい。
オープンキャンパスでの体験講義の風景(1)
オープンキャンパスでの体験講義の風景(2)
オープンキャンパスでのパネル展示の風景
教育システム
電気電子工学プログラムの1~2年次では、大学生として必要な知識を学ぶ共通教育科目の他に、専門科目を学ぶ上で道具となる数学(微積分学、線形代数学、応用数学)を学修します。さらに電気電子工学の基礎となる電気回路学と電気磁気学も修得します。3年次になると、3つの履修分野の中から1つを選択して、より高度な専門分野の知識を学修します。4年次になると、全学生が研究室(研究グループ)に配属され、1年かけて卒業論文研究を行います。最近ではさらに専門性を高めるため、学部を卒業後、約60%の学生が大学院博士前期課程(大学院修士課程)に進学します。
鹿児島大学工学部では、一般入試(前期日程)において入学時に専攻するプログラムを決めずに、入学後に6つのプログラムの講義を体験してからプログラムが決められる、括り枠もあります。括り枠で入学した学生は、1年次後期から電気電子工学プログラムに入ることになります。電気電子工学に関する授業は1年次後期から開始するので、入学方法で学修に差がつくことはありません。
編入学試験は、主に工業高等専門学校等から電気電子工学プログラム3年次に編入するための試験です。3年次に編入した学生は、編入学後のオリエンテーション時に3つの履修分野から1つを選択します。また大学院への進学を希望する編入学生については、オリエンテーション時に学士・修士一貫教育にも申し込むことができます。3年次編入の場合、就職活動までの準備期間は短いですが、電気電子工学プログラムに編入学してくる学生は、すでに高い専門性を有しているので、就職活動では苦労しません。
学士・修士一貫教育
学部3年次から大学院博士前期課程(大学院修士課程)2年次までの4年間を計画的に学修・研究できる新しい教育システムです。一貫教育の利点は、(1)学部4年次に大学院の授業を先取りして受講できること、(2)卒業論文研究から修士論文研究までを見据えて長期計画に基づいた、より高度な研究が可能であること、(3)博士前期課程(大学院修士課程)1年次では時間的な余裕ができるため、1ヶ月を超えるような長期の海外研修や研究インターンシップに参加しやすいことです。
私は大学入試の時点で、自分にあったプログラムが決められなかったため、入学後に6つのプログラムを実際に見てから決められる括り枠で入学しました。入学前の電気電子工学のイメージは、ハンダなどで電気回路を作ったり、物理で習った電気についてより深く学んだりする分野だと思っていました。6つの中から電気電子工学プログラムを選んだ理由は、現代社会において需要がある学問が多いため就職活動で苦労しないと聞いたからです。
電気電子工学プログラムでは1年次後期から専門科目がはじまるため、入学方法による違いはありませんでした。ただし、どのプログラムを選んでも途中から入ることになるため、友達を作るのには時間がかかると思います。電気電子は留年生が多く、難しいイメージが私には強くあったため、実際に配属されるまでは不安が大きかったです。しかし配属され授業を受けてみると、勉強に追いつくのは大変ですが、根気強く取り組めば単位を落とすことはないと実感しました。電気電子工学プログラムは就職先が充実しているため、物理が好きな人にはお勧めです。(S.H)
私は社会に出る前に自分の視野をもっと広げたいという理由で、高専から大学に編入してきました。編入後は、取らなければならない授業も多かったため大変でしたが、そのような中でも新たにできた友人に助けられながら無事に進級することができました。4年次には光を用いたデバイスに関する研究活動を行っており、大学院生の先輩から指導を受けながら日々の成長を実感しています。また研究活動と同時並行で就職活動も行い、自分が希望する放送関係の会社に内定をもらうことが出来ました。
編入学は大学に入ってから慣れるまでの助走期間がほとんどないまま、授業がどんどん進んでいき、3年次の終盤からは就職活動も始まるため忙しい毎日でした。しかしその分、大学で新しい友人や先輩などと交流ができ、様々な先生の授業も聞くことできるなど、素晴らしい経験もたくさん出来ました。高専生は、ぜひ編入学にチャレンジしてみてください。(H.T)
在校生・卒業生からのメッセージ
高校生向け電気電子工学プログラムPRパンフレット 表、裏
履修分野制
電気電子工学の全分野に共通する基礎知識は主に2年次までに学修します。そして3年次では、「電子物性デバイス工学分野」「電気エネルギー工学分野」「通信システム工学分野」の3つの履修分野に別れ、より高度な専門分野の知識が学修できます。以下に、それぞれの履修分野に関する主な内容を挙げます。
電子物性デバイス工学分野
環境・エネルギー問題を解決する電子デバイスの研究開発。特に太陽光発電・熱電変換等の高効率エネルギー変換デバイスの設計・作製と評価。新機能光デバイス、蓄電デバイスの開発及びその応用。高機能を有する電子デバイス、量子効果デバイス等の設計と作製。半導体・超伝導体等の電子材料の技術開発及び、その基礎物性と応用。
高校生向けのキーワード:太陽電池、蓄電池、熱電変換材料、透明導電体、光機能素子、半導体、超伝導体
高分解能電子顕微鏡を用いた薄膜の観察
強力パルスレーザーを用いた薄膜作製実験
電気エネルギー工学分野
半導体電力変換装置の開発、パワーエレクトロニクスを用いた高性能電力制御装置の開発、モータドライブシステムの高効率・高性能化、電磁力変換機器の高効率化技術の開発、リニアドライブシステムの開発、電気エネルギーの供給システムの高品質化、高温超伝導回転機の開発、非線形システムの同定・制御。
高校生向けのキーワード:電気エネルギー、磁気エネルギー、電磁力、省エネ、効率、電源回路、電力制御、風力発電システム、モータ、モータ制御、電気自動車、リニアモータ、レアアースレス、超伝導、超伝導リニアモータ、超伝導電動機、超伝導回転機、超伝導電力貯蔵装置、システムのモデリング、システム制御
省エネでレアアースフリーな
可変界磁リニアモータ
通信システム工学分野
情報通信ネットワークを支える電子回路・LSI(大規模集積回路)・コンピュータ等の研究開発。宇宙通信技術、宇宙エレクトロニクス技術、無線電力伝送技術、小型携帯端末用アンテナの研究開発。光ファイバー通信技術、超高周波回路技術、電磁波の波面操作技術。
高校生向けのキーワード:マイクロ波・ミリ波工学、高周波デバイス、アナログLSI、光・無線信号処理、フォトニックネットワーク、メタマテリアル、IoT
AD変換LSI
電気電子工学プログラムの研究紹介
電気電子工学プログラム修士論文一覧(大学院理工学研究科論文検索システム)
高校生向け電気電子工学プログラムPRパンフレット 表、裏
キャンパスライフ
大学での授業について
高校での授業の時間割りとの大きな違いは1コマが90分と長いことと、授業が入っていない空きコマが多いことです。空きコマの時間帯には、多くの学生は自習室や図書館、学習交流プラザ等を利用して勉強を行っています。
共通教育科目
大学での勉強方法を身につけ、大学と地域との関わりを理解し、自主自立的に学び続けるための基盤となる思考法や学修技術、自己管理能力を身につけるための科目です。数多くの授業が用意されており、その中から自分が学びたい授業を選択します。他学部他学科の学生と同じ授業を受けることが多いため、友達を増やす機会となります。
初年次セミナー
大学生に必要不可欠な、学術論文の読み方や書き方を学び、さらに自分でテーマを見つけてグループで議論し、プレゼンテーションを行う力を養います。これらの能力は大学だけでなく、社会に出てからも必要となるため1年次で学びます。
特別クラスの開講
高校で物理や数学Ⅲを履修せずに入学してきた学生を主な対象として、工学部では微積分学Iと物理学基礎Iの特別クラスを開講しています。通常クラスでは週1コマの授業が、特別クラスでは週2コマの授業となり、高校の内容からじっくり学ぶことができます。
電気回路学の授業風景
工学概論
工学部1年次の全学生が、所属するプログラムに関係なく、それぞれの分野の基礎的な内容、社会的意義や役割、最新技術とその動向などについて横断的に学修します。電気電子工学プログラムに関する授業では、「電子物性デバイス工学分野」「電気エネルギー工学分野」「通信システム工学分野」の3つの履修分野に関する話題について勉強します。具体的には、半導体を中心とした電子材料が社会において実現した成果と将来果たすべき変革(デバイス分野)、電気エネルギーの発生・送電・利用技術(エネルギー分野)、インターネットの初期研究(システム分野)を学修します。
電気電子工学実験
2年次前期から電気電子工学に関する学生実験がはじまります。毎週、異なる実験テーマを2~5人程度のグループで協力しながら、課題をこなしていきます。実験結果やその考察、さらに自分で調べたことをレポートとしてまとめ、1週間以内に担当教員に提出し、合格をもらわなければなりません。学生実験では測定機器の扱い方を覚えるだけでなく、レポートの作成を通して、授業で習った原理や現象を実地に体験することで理解を深めます。以下に実験テーマの一部を紹介します。
高電圧基礎実験(2年次後期)
雷は空気が絶縁破壊を起こし、雲と大地間で大電流が流れる高電圧現象です。実験室内では、雷を模擬した「雷インパルス電圧」と呼ばれる急峻な高電圧パルスを発生させ、放電の観測や絶縁破壊試験を行います。この実験では、標準球ギャップによる電圧測定によって様々な電極形状による放電特性を調べ、交流高電圧の測定法や放電現象について学修します。さらに固体の絶縁破壊試験やインパルス電圧発生装置による標準雷インパルス電圧の観測によって、高電圧に関する知識を深めます。
インパル電圧発生装置による球電極間の放電現象
エンジニアリング・デザイン実習(3年次後期)
座学と実習を連動させた体験学習によって、技術者に求められているエンジニアリング・デザイン能力の基礎を身につけます。実習では、設定された課題に対して、環境や時間、コストなどの制約の中で、学生が自由な発想に基づいて装置を設計し、実際に作製までを行います。主なテーマは、(1)電動式鉄道模型を駆動するための電力制御装置ついて、(2)CD等の音源から人間の音声のみを除去するカラオケ装置について、自ら電子回路を設計し、実際に作製した装置を用いて、その性能を検証します。
鉄道模型用の電力制御回路の作製
- JABEE対応教育プログラム
電気電子工学の教育プログラムが JABEE に認定されました。(2006.5.8) - 電気電子工学プログラムの標準履修課程表(令和5年度入学生)
- 電気電子工学プログラムのカリキュラムマップ(令和5年度入学生)
- 工学部の講義概要(シラバス)
アドバイザー・学生相談員制度
入学と同時に4~6名の学生に対して1名の指導教員(アドバイザー)が就き、学生は学修や生活上の様々な問題について、相談や助言を受けることできます。特に新入生に対しては、大学院生(学生相談員)が時間割りの作り方や履修登録の方法、学習管理システムの使い方などのアドバイスを行います。
前期と後期の成績発表後、指導教員による定期面談を全学生に対して実施しています。保証人にも成績表を送付していますが、もし修学上の問題があれば三者面談等も実施しています。4年次で研究室に配属されるまで、原則、指導教員は変わらないため、学生への継続的なサポートが可能となります。
インターンシップと工場見学
3年次ではインターンシップと工場見学の授業科目が用意されています。インターシップでは募集が来ている企業の中から、授業科目として認定される要件を実習担当教員と相談しながら、自分が行きたい会社を選ぶことができます。工場見学では事前に綿密な企業研究を行ったうえで、例年9月頃に、2泊3日程度の旅程で関西圏か関東圏にある企業を5~6社程度回ります。
これらの授業を通して、先端技術を用いて生産活動を行っている現場の雰囲気に触れ、将来の技術者としての自覚を強め、今後の授業や学生実験、卒業研究等の意義を再確認しています。また卒業後の進路を決定する際の参考にもなっています。
卒業論文研究
4年次に進級すると学生は研究グループ毎に指導教員の下で卒業論文研究を行います。卒業論文研究では、研究の意義や研究手法を考慮し、新しい内容を含む興味ある研究テーマを選択することができます。
卒業論文研究として具体的な課題に取り組むことによって、問題解決能力や技術的な文章表現能力、及びコミュニケーション能力を身につけることができます。また英語で書かれた論文を読むことによって、国際的に活躍するための下地が養われます。
毎年、12月には卒業論文中間発表会を開催し、それまでの研究経過や今後の研究計画について報告を行います。2月中旬には、研究の最終成果を卒業論文発表会で発表し、研究内容のまとめ方、発表の仕方等を修得します。学生は卒業論文研究を通して、電気電子工学の技術者あるいは研究者として必要な素養を身につけます。
DC-DCコンバータ回路の作製
研究室ゼミナールの風景
電気電子工学プログラムの研究紹介
電気電子工学プログラム修士論文一覧(大学院理工学研究科論文検索システム)
就職指導
電気電子工学はあらゆる分野の基盤となる学問であるため、毎年、様々な一流企業から学生の推薦依頼がきます。電気電子工学プログラムの卒業生は様々な企業で活躍しているため、卒業生による個別説明会や、就職活動支援(リクルーター活動)も活発に行われています。ほとんどの学生は学校推薦を用いて内定を得るため、就職活動で苦労することはありません。
学生にとって一番大事なことは会社選びではなく、自分の能力や興味などに基づいて、自分にあったキャリアを考え、その道を切り拓いていくことです。毎年1月下旬頃から、就職担当教員が就職を希望する全学生との面談を何度か実施して、その学生に合ったキャリアデザインを一緒に考えていきます。このような手厚い指導ができるのも、電気電子工学プログラムに様々な一流企業からの推薦依頼が来るからです。
卒業生の就職先
電気電子工学プログラムを卒業する学部学生の約60%が大学院博士前期課程(大学院修士課程)へ進学しています。その大きな理由は、大学院に進学してより深い専門的な知識や技量を身につけることが、社会から要請されているからです。就職先は、大手電機メーカーだけでなく、電力、通信から機械、化学にいたるまで幅広い業種にまたがっております。このように電気電子工学プログラムの学生は社会からの需要が高いため、その時々の景気に左右されることなく、就職率は毎年ほぼ100%を誇っています。
過去10年間の業種別の主な就職先(順不同)
電気機器:三菱電機、ソニーグループ、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング、ソニーセミコンダクタソリューションズ、東京エレクトロン九州、京セラ、日立製作所、パナソニック、東芝、シャープ、セイコーエプソン、ルネサスエレクトロニクス、キヤノン、ミネベアミツミ、日本電産、オムロン、村田製作所、ローム、アドバンテスト、浜松ホトニクス、ウシオ電機、ジャパンディスプレイ、アロン電機、フェニテックセミコンダクター、三井ハイテック、富士電機、安川電機、ダイヘン、明電舎、ファナック、キューヘン、シンフォニアテクノロジー、ニチコン、富士通、日本無線、アイコム、旭化成テクノシステム、ユピテル鹿児島、日本モレックス、アズビル、富士ゼロックス、池上通信機 など
精密機器:メディキット、オリンパス、ミツトヨ など
輸送用機器:トヨタ自動車、本田技研工業、SUBARU、いすゞ自動車、スズキ、ダイハツ工業、マツダ、三菱自動車工業、ヤマハ発動機、川崎重工業、トヨタ車体研究所、トヨタ自動車九州、アイシン、デンソー、デンソーテクノ、ダイハツ九州、豊田自動織機、ボッシュ、NOK、ジャパンマリンユナイテッド、三井E&S、名村造船所、佐世保重工業、シマノ など
電気・ガス業:九州電力、関西電力、中部電力、東京電力、J-Power、屋久島電工、日本ガス、サツマ酸素工業 など
機械:三菱重工業、IHI、ダイキン工業、SMC、住友重機械工業、西部電機、三井三池製作所、荏原製作所、栗田工業 など
運送業:全日本空輸(ANA)、ソラシドエア、西日本旅客鉄道(JR西日本)、日本貨物鉄道(JR貨物) など
建設業:九電工、きんでん、関電工、J-Powerハイテック、MHIパワーエンジニアリング、住友電設、西部電気工業、エクシオグループ、NTTファシリティーズ、太平電業、西日本プラント工業、JFEプラントエンジ、三菱電機プラントエンジニアリング、三菱電機ビルソリューションズ、栗原工業 など
鉄鋼:日本製鉄、神戸製鋼所、JFE条鋼、大阪製鐵、中山製鋼所 など
非鉄金属:YKK、日本軽金属、住友電気工業、古河電気工業 など
パルプ・紙:日本製紙、王子製紙、大王製紙 など
ガラス・土石製品:TOTO、太平洋セメント など
化学:旭化成、三井化学、東ソー など
繊維製品:富士紡ホールディングス、帝人 など
情報・通信業:NTT、NTTドコモ、富士通鹿児島インフォネット、オービック、南日本情報処理センター、ソフト流通センター、ドコモCS九州、日立システムズ、NSW、京セラコミュニケーションシステム、日本プロセス、富士ソフト、ソフトマックス、コア など
放送:鹿児島放送(KKB)、南日本放送(MBC)、宮崎放送(MRT)、NHKテクノロジー など
その他:凸版印刷、日本郵便、南国システムサービス、MBC開発、ENEOS喜入基地 など
公務員:国家公務員一般職、鹿児島県庁、鹿児島市役所、宮崎県庁、宮崎市役所、独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 など
卒業生・修了生の主な就職先一覧
鹿児島県内での主な就職先一覧
工学部生の卒業後の進路(全プログラム)
取得できる免許と資格
電気電子工学プログラムでは所定の単位を卒業までに修得すると、以下のような免許と資格が取得できます。職種によっては就職時に有利になることがあるので、就職活動時までに必要な単位を取得するように指導を行っています。
免許・資格 | 備考 |
---|---|
高等学校教諭一種免許状(工業) | |
技術士補・技術士 | 試験免除・受験資格の取得 |
第一種、第二種衛生管理者 | 実務従事期間の短縮 |
衛生工学衛生管理者 | 受講資格の取得 |
第一種、第二種作業環境測定士 | 実務従事期間の短縮 |
安全管理者 | 実務経験期間の短縮 |
廃棄物処理施設技術管理者 | 実務従事期間の短縮 |
建設機械施工技士 | 受験資格の取得 |
土木施工管理技士 | 受験資格の取得 |
建築施工管理技士 | 受験資格の取得 |
電気工事施工管理技士 | 受験資格の取得 |
管工事施工管理技士 | 受験資格の取得 |
造園施工管理技士 | 受験資格の取得 |
第二種電気工事士 | 筆記試験免除 |
電気主任技術者 | 試験免除 |
電気通信主任技術者 | 一部試験科目免除 |
第一級陸上無線技術士 | 一部試験科目免除 |
第一級陸上特殊無線技士 | 試験免除 |
第二級海上特殊無線技士 | 試験免除 |
令和2年度入学者以降が対象
編入学生については標準修業年限内では、時間割り上、取得が難しい資格もありますので、事前にご相談下さい。